保育

逞しくなった子供達と私

大変ご無沙汰しております。

心温まる素晴らしい卒園式、又、入学式にはお手紙をありがとうございました。手紙はランドセルの内ポケットにお守りとして大切に入れて登校しています。在園の頃がつい先日の頃のように感じられますが、三女も入学して一ヶ月が過ぎすっかりランドセル姿が板について学校に通っています。今週末に行われる運動会の練習で日に日に日焼けして逞しくなりました。「学校は思っていたよりつまらなかった、幼稚園に行きたいなー」と、たまに言う事もありますが、次女も三女も毎日充実した学校生活を送っています。私はと言うと、時間に余裕が出るとだらだらと生活してしまわないか?子供達ときちんと向き合えるのか?正直不安な部分もありましたが、いつも考える事は子供達の事ばかり。好き嫌いが多い三女のお弁当やおやつ作り。次女の手作りキット製作。部活が始まり、お腹を空かせて帰宅する長女に直ぐ夕飯を食べさせる準備。三日に一回は図書館に行って絵本を借りたりと気づくと子供達のお世話を楽しくしている自分がいました。子供達だけではなく私自身もしっかり育てて頂きました。初めて幼稚園にtelした時にはこんなふうに思えるなんて想像もしていませんでした。特に心配ばかりしていた長女には驚きました。中学校になり部活も始まり大丈夫かな?と思っていましたが、仮入部ではどの部活も楽しく、バレーボール部に入部してからは髪を切り、部活がない日は「最悪、部活なかった」などと帰宅します。上履きも毎週持ち帰らない児童が多い中、自ら持ち帰り、給食のお箸はマイ箸持参、先生方が言われたとおり、丁寧にお世話してきた証拠だと思います。子供が十分に力を発揮できるよう親はサポートしてあげれば良いと実感しました。先生方には四年間の幼稚園生活で大切な事を沢山教えて頂きました。本当にありがとうございました。これからも大事に大事に育ててもっともっとお母さんの味を味わせてあげたいです。