保育

「嬉しい」と「楽しい」がいっぱいのステキな一日

楽しいおいもほり遠足、ありがとうございました。

昨年は、園を出発後すぐに抱っことなり、畑ではおいもを掘らずに土で遊び、帰りもずっと抱っこでしたが、今年は往復ほぼ全ての道を自分であるくことができました‼

空に飛行機を見つけたり、知っているお店を見つけて指さしたりしながらニコニコで歩く姿を見て、大きくなったなあと嬉しくなりました。

畑に着いてからも息子はやる気満々‼自ら軍手をはめ、小さなお手手で一生懸命おいもを堀り堀り…なんと頼もしい戦力‼大きなおいもを掘り出して、嬉しそうに周りのお母さんやお友達に見せていました。

自分で掘り出したおいもは、背負ってきたリュックに入らないくらい大きなものでしたが、それを背負って帰りたい‼ということで、リュックからおいもが顔を出した状態のまま背負い、とても重かったと思いますが、帰りも自分で歩いてニコニコで園まで帰ることができました。スゴイ‼偉い‼

帰宅後は息子と一緒にベランダにおいもを干しました。今年のおいもは大きい立派なものばかり‼「Mちゃんびっくりするかな♪」と上の子の帰宅を楽しみにしていました。(上の子はその日の朝、「大きなおいもいっぱい掘ってきてね!」と言って登校して行きました。)帰ってきた上の子をベランダに連れて行き、「ジャーン‼」と見せた息子。「すごいね!がんばったね!」と言ってもらえ、ニコニコしていました。

その後は3人で息子希望のスイートポテト作り。息子も上の子も一生懸命いろんなことをお手伝いしてくれました。美味しく焼き上がったたくさんのスイートポテトたちは、ものすごい早さで2人のお腹に消えていきました…。息子のがんばりに嬉しさを感じ、家では上の子も一緒に楽しむことができ、「嬉しい」と「楽しい」がいっぱいのステキな一日となりました。ありがとうございました。

実は…。

昨年の往復ほぼ抱っこのことがあり、今でも長い距離を歩くのは渋ることがあるため、今年は現地集合、現地解散にさせてもらおうかなと初めは考えていました。…が、私が悩んでいることを知った他のお母さんから「子どもががんばれるかもしれないことを初めからやめちゃうのは…どうかな…」とアドバイスいただき、「確かにそうだ‼」と思って、みんなと一緒に往復歩いてみることにしました。結果、息子のがんばる姿を見ることができ、私の勝手な思い込みで子どもが達成できるかもしれないこと(実際にやりきれたこと)となくすことにならず、良かったなあと思っています。アドバイスをくださったお母さん方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。