保育

タイミングよくほめる

いつもお世話になっております。1学期ありがとうございました。あっという間に過ぎた日々でしたが、娘はまたぐっと成長し頼しくなりました。数々の海さんの発表(劇やバレエ)をみせてもらうことができ、1つのものに向かって、クラスみんなで考え、協力し楽しんでいる姿に、クラスのよい雰囲気とパワーを感じ感動しました。毎日毎日あや子先生が懸命に全力で保育して下さったおかげだと思います。本当にありがとうございます。

お母さん先生では貴重な経験をさせていただきました。実際にあや子先生の動きや声かけ、子供たちの様子をみることができ、大変勉強になりました。特にあや子先生が1人1人をほめるタイミングが丁度よく、ほめられた子のうれしそうな表情が印象的でした。その後すぐ、娘が眠いながらもお風呂に入った時があり、私も先生を見習ってすぐ「よく頑張ったね。眠い中入れてえらいね」とほめたら娘がすごくうれしそうな顔をして「ママ優しい」と言ったのです。タイミングがぴったりあうとはこういうことなんだなと思いました。今までほめたりしていたつもりだったのですが、つもりになっていて娘には届いていなかったのだと気づきました。そしてタイミングよくほめるということは、子供をよくみていなけばならないと。日常の生活の中でついつい家事などやりつつ、娘をよくみていなかった、片手間になっていたなと反省しています。

前のお便りや育ての会でのお話を読み返しながら今となって気づくことがあります。もっと早く気づけばよかった…と思うのですが、時がたっても、先生方の言葉はありがたいなと、何度も読み返し、自分の心の支えにしていきたいと思います。

毎日、幼稚園に通い、またブログでの写真やお花先生の文章を読みながら、なんて幸せな環境で恵まれているんだろう、とありがたく感じています。海さんで幼稚園で過ごす時間も限られていて名残おしいですが、娘や子供たちがご機嫌よく、せいいっぱいの力で幼稚園で過ごせるよう、母としても精いっぱい頑張りたいです。まずは夏休み、こってり親切なお母さんになって楽しく充実した日々を過ごしたいと思います。

1学期、本当にありがとうございました。