保育

幼稚園のお芋の味

焼いもようちえん ありがとうございました。

舞い散る木の葉、並んだ子どもたちの赤いほっぺ、炎の熱さ、怖さ、葉の香りがついた“香ばしい”(文字通り香ばしいってこの事!と初めて体感しました。)あつくて、あまい おいも。そのおいもを大好きな先生と、お友達とほおばる幸せ。秋を全身・全心で味わえる幸せ。大きくなっても思い出したり、おいもを食べたときに思い出したり、色々忘れてしまっても 心あたたかいこの感じは残るだろう。と感じました。

成富先生のこげて無くなった前髪、耐熱性のあるお手て。これからの時代を担う子どもたちに必要なものだから!と、このような時代でも何回も、お休みして味わえなかった子のために焼いもをして下さり、子供たちの豊かな生活を守り続けて下さり、本当に有り難うございます。大人の方もあたたかいやら あついやら、こみ上げる胸のあつさと共に幼稚園のおいもの味は忘れられないです。