卒園生

息子二人がお世話になりました

先生方へ

心温まる卒園式をどうもありがとうございました。あんなに小さかった我が子が大きくなり、しっかりお辞儀をして入場する姿に、胸が熱くなりました。息子が朝隠れてお辞儀の練習をしていたのを、私は知っています。

急遽、お母さんたちの一人一言に変更。それにもかかわらず、皆すぐに対応、しかも内容が重なることもありませんでした。年長母のチーム力を実感しました。笑いあり、涙あり、サイコー!!ありの、私たちらしいお式だったと思います。

帰宅後、私は余韻に浸り、一息つきたいと思っていたところ、息子は看板作りを開始。一緒にのこぎりで木を切り「きのこのうえんはこちら」の看板を完成。K家(我が家)でもきのこ農園は続きます。息子はもう前を向き進んでいるのだと、とても誇らしいです。

子どもたち、みんないい子に育ちました。いいお友達ができました。ありがとうございます。どのようなときでも、お母さんたちが支えてくれました。励まし指摘し合い素敵な仲間となりました。この出会いは、私の財産になったことは間違いありません。大人も子どもも本当にお互いが教育環境ですね。

今日上の息子は、お友達と森林公園へ卒業遠足に行きました。全部自分でお弁当を作りました。たまには作ってあげたいのになぁ~と思いつつ、幼稚園での三年間のお弁当が力になっているのかなぁ~と、嬉しい気持ちになりました。

息子二人が大変お世話になりました。迷うことなく、子どもたちも高階幼稚園へ入園いたしました。それは私の中に楽しくあたたかい思い出が、心に残っているからです。毎日のお弁当やお母さんが一緒に登園するのは当たり前、今の私の土台となっているのでしょう。私自身では気づかない、気がつくことのできない、自分の足りないところを補う為、必然的に子どもたちの幼稚園への道ができていたと思います。私をお母さんにさせてくださりありがとうございます。二人の息子、とてもかわいいです。

手をかけることは心をかける。この言葉を心に留め毎日過ごして行きたいです。

孫が登園する日を夢見て、そのときまで、どうぞ、どうぞお元気でいらっしゃってください。

ゆうこ先生、きみこ先生、先生方 積み重ねられた歴史と、たくさんの緑やお花、安全に保育をしてくださるこの環境全てに深く感謝いたします。長い間大変ありがとうございました。