お花先生 あやこ先生
先週はありがとうございました。
下の子が考えたポケモンの続きがあって、次の日の朝、木を作って立たせたのですが、しばらくしたら、木の根元をハサミで切り始めて「えっ!?」と思っていたら「トゥットゥルトゥルで切れるようにしたいんだよ」と!おむすびころりんの木を切る場面が繋がったようで、ベリベリを根元のところにつけて、斧も作って何度もあの場面ができるようにしていました。
先日、上の子の授業参観があり、1年生でやったことの中で自分が選んだものを発表するという内容だったのですが音読を選んでいました。人前に立ってしっかり声を出せるようになったことにも驚きましたし、やまびこでだんだん声が小さくなる様子も表現していて、担任の先生も「ただ読むだけでなくて登場人物の気持ちになって読むことができる」とおっしゃってくださって、幼稚園の劇や人形劇が今に繋がっているのかなと思いました。
Nちゃんはお手玉を選んでいて、歩きながらお手玉をする技まで披露していました。
長縄大会でも、本番まであまり飛べなかったのですが、本番で飛べたとき、本人はもちろん、周りのお友だちも喜んでくれている場面があって、じーんとしました。
ふたりがどんどんアイディアをだしあって、いつまでも本当に仲良く遊びます。それなのに「下の子に、この先、私ができることはなんだろう…」と得体が知れない謎の焦りを感じるときがありました。お花先生とあやこ先生に「柔らかく」「R くん(下の子)はこのままでいい。ありのままを受け入れる」とお話していただいて、最近、今の下の子より、もっともっととどこかで考えてしまっていたこと、以前、きみこ先生にお話していただいた ”自分への不安なのにそれが子どもへの心配にすりかわってしまう私” が顔を出し、固くなっていたことに気がつきました。下の子が家での生活に窮屈を感じ始めたわけだとはっとしました。(ということは、上の子もですね…)
ふたりがいて、こんなことがあった、こんなことがあったとおもしろいこと、うれしいことがたくさんあります。ふたりは今を思いっきり生きている、それがいい、ふたりにこれ以上なんてないんだなと思いました。「おやっ」と思ったときに、すぐにお話してよかったです。ありがとうございました。
暖かくなってきました。子どもたちの笑顔が、またお庭いっぱいに広がる3月が楽しみです。
2024.3月
週末…おひなさまを書いたり思い出をマリコートに書いて、ダンボールにはって「写真!」とパパにプレゼントしたりいろいろしていました。そういえば、「あーっ(怒)」となることがありませんでした。