保育

子どものちからを信じて

高階幼稚園の先生方へ

日頃より親切丁寧に子どものことをみて下さりありがとうございます。

9月に入園し、あっという間の半年間でした。前向きに生活する高階幼稚園の空気感に、子どもも私自身も前向きに生活できることが増え、ここで過ごせることに有難さを感じておりました。

最近では登園時泣くようになり、日中幼稚園で一緒に過ごしておりましたが、それもまた貴重な時間でした。弟にいつも優しく接してくれる娘ですが、知らず知らずのうちに家の中でも頑張らせてしまっていたのかな、「かわいいかわいい」が足りていなかったのかなと反省したり、いずれはこんなに求めてもらえなくなってしまうんだろうなと一人さみしくなったり…。また、子どもたちのあそぶ姿になんて一生懸命生きているんだろうと心揺さぶられ、間近で先生方の保育をみて感銘をうけたりと(なんて難しいことをしているのだろうと感謝の気持ちでいっぱいです)色々なことを感じる時間となりました。

ここ数日は母と離れて幼稚園で過ごしていますが、お迎えの際に見せてくれる顔が柔らかくいいお顔なので、お友だちや先生に親切にしてもらったのだろうな、楽しく過ごせているのだろうなと安心しました。本当にありがとうございます。色々と心配しがちですが…子どもの力を信じてあげられる大人になりたい、感受性豊かなこの子の感性を大事にしてあげたいと改めて思うようになりました。

お花先生の仰る「苦楽しい」を私も感じられるようになってきたようで、少しは成長したのか…!?と嬉しく思うひよこ組の年となりました。まだまだ未熟な親ですが、まずは親子で春休みを楽しく過ごし、そして新年度を嬉しい気持ちで迎えられたらいいなと思います。

先生方はたくさんお仕事があり変わらず忙しくされるかと思いますが、どうかご自愛ください。