保育

子どもへの共感

先生方へ

今回、常日頃から下の子はリズムや色々にあまり参加してないかなぁ、という私の懸念に対して ”普段のお出かけと同じで自分のやりたい事の途中で連れていかれる感覚があるのでは?”と気づきを頂きありがとうございました。

今までただ漠然と他の子が楽しそうにやっているのになんでだろう、恥ずかしいのかな、意固地になってる?せっかく幼稚園にいるのにもったいない…そのたびに先生に尋ねて…

けど全くやらない訳ではないし、ブログの中では沢山笑顔が見られて(安心していました。日々の更新をありがとうございます。)楽しそうにやれているな、家では色々と言うかもしれないけれどそのまま受け取り過ぎないでいようと思っていました。でもこれはよくよく考えたら私の一方的な不安で下の子への共感がなく…普段あれだけ共感が大事と言われているのに…見ているつもりで全然見られていないな、それでは理解もできない…と。最初に言われた彩子先生の言葉がストーンと腑に落ちました。

育ての会でも出た ”起こる前に動く、リズムもつながっている” というお話、漫然と見ずに「良く」見るということ。(公子先生がいつも言っている裕子先生をよくみて!!の意味…)

みんなの前でやるから、と集中して覚えるのと同じくらい子供に一生懸命できているかな、と。そして下の子がよく計算や数字を聞いてきたり長々と喋ってくるのも この場合どう答えるのがベストなのか、この会話の意味は?世間話の相手になっていないかと返事もそこそこにしてしまい、ただお母さんに相手をして欲しい、話がしたい、そんな当たり前の事すら抜け落ちていました。情けなく、恥ずかしいです。Eさんとお話していて「良く」には「善く」という意味もあるよね、と聞いてこれもまた普段聞く「善い方に受け取る」に繋がる奥深さ。

日々の色々はありつつも、上の子も下の子も心配ないなァと呑気に捉えていた半面、周りと比較して無理に心配の種を探して考え過ぎていたと思います。

自分を過信せずに、そしてもっと子供を信じよう!と再確認、日常を見直す反省になりました。ありがとうございます。

夏から少しずつ今まで通りに動けないことも増えて来て、子供たちからは、「ママ最近ゴロゴロサボってる~」の声。歯痒さを感じつつ仕方ないかな、と甘えていたのですが、こうして3人(時々4)で過ごす夕飯もお風呂も寝る時間も残り僅かと思うともっと絆を強くするチャンスな気がします。この頃は2人のお腹にいた時の話や赤ちゃんの時の話、写真や動画を見る事が増えて来ました。こんなに小さくて可愛かったんだねぇ、今も可愛いしこれからも可愛いもんね!とギューしてチューです。深まる秋と共に大切に過ごしていきたいです。

今回は国旗絵本を持たせて下さりありがとうございました。2人とも大きい人らしく「難しいのを描く!!」と張り切っていました。幼稚園の空気を共有しているのを見て微笑ましかったです。

二度にわたるおにぎり幼稚園もありがとうございました。🍙マークで嬉しさも倍です。皆さんのお役に立ててじーじもばーばも喜んでいました。塩にぎりが好きな下の子も沢山食べたことを自慢していました。Tちゃん(上の子)に、とお土産をくれたのも優しいなァ~とニッコリ。

カレー幼稚園もですが、皆で同じものを食べる、それだけでもいつものお弁当とはまた違った嬉しい思い出になるんだろうなと思います。

何かと難しい時期、子供たちのために発案から決定実行まで携って下さる先生やお母さん方に重ねて感謝致します。