先生方へ
～お誕生会を通じて思うこと～
あれは1年前、まだ未就園児の息子が誕生会インタビューで「お名前は？」「たんたいです（3才です）」と答えていた微笑ましい記憶がよみがえります。途中で飽きてしまいホール中を走っていたっけ。
そして今年の誕生会「お名前は？」「〇〇〇（名字）くんです！！」堂々たる姿に泣き笑いしました。誕生者が多い中、最後までじっとインタビューを待つ姿に成長したなぁと嬉しくなりました。
入園後、新入組が初参加の誕生会「どんぐりころころ」は私が首を痛めてしまいステージに上がれず、あとから「ママはどこにいたの？」と聞かれ次は必ず出よう…そう思いました。ステージに立つようになってからは（まだ３回ですが）「あっ、〇〇〇（息子）のママだ」と声が聞こえ、家では「ママが出たやつが一番好きなの」と言ってくれ、ブログを見れば回を追うごとにリズムや劇を楽しんでいる様子が伺え、あぁ頑張ってやろうと思えます。
私が家で練習している時、一番応援してくれるのはお姉ちゃんで一緒に楽しそうに付き合ってくれます。本人は遊んでるんでしょうけど。家でリズム遊びをする時もお姉ちゃんがやりたいと言う事が多く、こういう時間今まであったかなぁとふと思い返すと（一斉保育だったので）あっ やらされてたから家でやりたいとも思わなかったのかと気づかされました。誕生会を一番楽しみにしているのはお姉ちゃんかもしれません。
園庭に咲く福寿草や水仙に春の息吹を感じます。誕生会を通じ親子共々少しずつ成長できているのではないかと思える事嬉しく感じると同時にますます成長して行きたいと思います。
いつもありがとうございます。
2021.2
