保育

娘の成長

毎日いっしょうけんめい保育して頂きありがとうございます。

先日おかえりの際、よし子先生から女の子がプリキュアごっこをしていたけど、途中で娘とRちゃんが抜けていなくなってしまったと。でも先生がきっと理由があるはずとわざわざ聞きにいって下さり、「かいじゅうとか、怖いのが出てくるのはいやなんだよね。」と。理由を伝えるとSちゃん達も納得して遊びはじめられたというお話がありました。その後少しして、娘とRちゃんはSちゃん達のところに戻って「さっきは抜けちゃってごめんね」とあやまれたとのこと。娘の成長を感じ嬉しく思いました。毎日子ども達の様子を教え、私達を励まして下さりありがとうございます。その帰り道、あやまれるなんてえらかったねと私が言うと、娘は「ん?」いう顔をして「でもMちゃんが悪かったんだよね。途中でいなくなったから悪かったんだよ。」と。私の方がああこんなにも育てて頂いたんだなとハッとさせられました。

先生方には、娘の様子を見て気になればすぐに声をかけて頂くなど、本当に良く見て頂きありがとうございます。最近は家でとてもきげんが良く、ぬいだパジャマをたたんだり、遊んだ物を片付けたり、自分で考え自ら気持ち良く色々なことをできるようになり驚いています。きっとよし子先生がいいタイミングで声をかけて下さっているんだろうなと有難く思っています。幼稚園での生活で沢山のことを学んでいるようで先日はスウィートポテトを20個近く、一人できれいに丸めてくれて、こんなこともこんなに上手にできるなんて(どろ団子作りの成果でしょうか)と母親の私が驚かされることばかりです。近頃、本当にたくさんのことを一緒にできるようになってきました。特に台所では「Mちゃん、手伝ってあげようか」と私の横に並び、プラスチックの包丁でタコウインナーや果物、野菜を切ってくれたり、卵を混ぜてくれたりとすっかり役に立つようになって、2人で料理するのも楽しくなってきました。大きくなってきたようで、私はつい口で言うことが多くなったり、手をかけることが少なくなったりしそうになりますが、先生方にも教えて頂いたように、口にすることに気をつけて、できるだけ手をかけるよう心がけたいと思います。家にいる間、いとこの4年生のお姉ちゃんになったり、ネコやバブちゃんになったり、「Mちゃん」と呼びかけると「Mちゃんじゃないでしょ」と怒られるほど本気で自分以外の何かになりきってほとんどの時間を過ごしていられるのですから、まだまだ本当に小さいんですよね。そのことを心にとめて日々過ごそうと思います。

まいがいるから毎日がこんなにもゆかいでおもしろくて充実しているんですよね。互いに疲れきった夕方など、ごはんが進まず深~いため息が出そうになることもありますが、気づくと私の膝の上でニコニコしながら「ごはん食べさせてニャ」と言っている娘を前に、フッと力が抜けて笑ってしまう今日この頃です。娘の成長に負けぬよう、私も頑張ります。

P.S.  ブログ、園だより、いつも楽しみに見させて頂いています。お忙しい中、ありがとうございま        す。お礼はいつも遅れ遅れで申し訳ありません。