先生方へ
先日は声を掛けて頂きありがとうございました。
2学期が始まり、最初の土曜日。何だか上の子がトゲトゲしているというか落着きがないかな…と感じ、夏休みの過ごし方がよくなかったのかな…、それとも、我慢をたくさんさせているのかな…、口がまだまだ多いのかな…と振り返っていました。そんな矢先、友達と言い合いになったというお話を頂き、やはり、私の何かが原因だな…と確信しました。次の日、お花先生から口がまだまだ多いというお話を頂き、何度もそのお話を頂いているのに、こうも変われない自分に嫌気がさしました。とはいえ、もう2学期‼上の子のためにも自分が変わらなければ…と、気持ちを改めていきたいと思います。
お話を頂いたその日から、早速何か言おうとした時に歌を歌うようにしてみました。また、Sさんが、その子にとって本当に必要なことなのかを考えて言うようにしている というお話を聞き、私も、それを意識してみようと思い、実践し始めている所です。
育ての会でも、色々な気付きがありました。やはり、私はまだまだ「教育者」になってしまっているということです。母親になりきれていないんだなと思いました。日常生活を大切に楽しくと思って過ごしていましたが、その中に教育的要素が無意識のうちに入っていたんだなと思いました。自分の理想像?のようなものに近づけようとしていたのかもしれないな…と思いました。2学期ということで焦りもありますが、まずは私自身が変われるように、そして1日1日を大切にしながら過ごしていきたいと思います。こうして色々と助言して下さる先生方がいること、育ての会という場があることに感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。
『アーカイブ』
大切な記録を見せて頂きありがとうございました。感想をその場でお伝え出来ることが一番良かったのだと思います。遅くなってしまった上に、お手紙で失礼します。
読んだ時の率直な感想としては、「どうしてこうも育ちが違うのだろう…幼いのだろう…、何が違うんだろう…」ということでした。そして、お花先生が以前、お母さん役をする子どもがいなくなったという話を思い出しました。
その日の夜、もう一度読み直し、その頃のお母さんと今の自分は何が違うのかな…と考えていました。
・早く出来るようになってほしい、早く教えてあげよう…と、その年齢に合った生活をしてこなか った(特に入園する前)
・変に知識を入れてしまい、夢の世界で生きていくことが少ない
・口が多い… 等々…。
そして、夏休みに長男に「ママって大変だね」と言われたことを思い出しました。それを言われた時に、私はOさんの顔が思い浮かびました‼楽しそう‼楽しい‼ではなく、大変‼と思わせていることに反省した出来事でした。
日常生活を楽しく過ごしているつもりでいましたが、出来ていなかったんだな…と。日常生活が楽しいと思える生活を、お家の中にある色々なものを工夫しながら楽しく過ごせたらなと思います。
R2.9