先生方へ
いつも丁寧に保育をして下さりありがとうございます。また、おたよりやブログもありがとうございます。今回のおたよりにあった「スマホ脳」。小学校の通学班のほとんどの子が、ゲームやタブレットでのゲームの話をしていることに入学してすぐに驚いたのを思い出しました。甥っ子たちもそうですが、スマホ、タブレット、ゲームがあたり前の日常…。「何か楽しいこと考えて遊ぼうよ!!」と誘った際、「そんなの面倒臭い、疲れるから嫌だ」と言われたことは忘れられません。改めて、高階幼稚園に出会えたこと、そしておたよりやブログ、育ての会や日々の生活の中で色々なことを教えて頂いたり、気付かされたりと、子どもと共に成長していける環境をありがたく思います。本当にいつもありがとうございます。
おたよりにもありましたが、つい最近まで「母親である私に原因があるのでは…?」と思い、日々の生活を振り返っていました。理由としては、なんとなく、下の子が朝、離れ難いかな…と思ったことからでした。といっても、以前相談させて頂いたような心配ということは全くなく、私自身が、また口が多くなってきているのかな…、上の子のAに気持ちがいってしまっているのかな…と、振り返るきっかけになりました。お花先生やあやこ先生にも声を掛けさせて頂き、よく遊んでいることや、そういう日もありますよねと言って頂き、本当にそうだな!!と思うことが出来ました。本当にありがとうございました。新入園児のお母様方何か気になることや分からないことがあれば、そのままにせず、保育のプロである先生方にどんどん聞いてほしいな…とおたよりを読みながら思いました!!
~最近の上の子~
個人面談が中止となり、学校の先生と話す機会が中々ありませんが、私が感じている我が子の偉いなと思ったこと等を書きたいと思います!!
①遠足の班長に立候補した我が子
帰ってくると、
(上の子)「ママ、遠足の班長になりたい人って聞かれて手をあげたら班長になったよ!!」
(ママ) 「えー!!それはすごいじゃない」
(上の子)「今度、班のみんなで班の約束事をきめるんだけど、どんなのがいいと思う?」
(ママ) 「約束事!?みんなで楽しく遊ぼう!!とか、そういうこと!?」
(上の子)「ん-、そう!自分で考えて行動しようとか そういうの」
(ママ) 「あら、それ素敵じゃない!?」
(上の子)「ん-、でもさ、それだとさ、本当に自分のことだけしか考えない子もいると思 うんだよね…」 (※どうやら同じ班に例の子がいるようでした)
(ママ) 「!!!(そんなことを言う我が子に色々考えているんだなと感心、感 動!!!!)」
「そっか…、なるほどね…。色々考えていて偉いわね」
次の日
(上の子)「ママ、班の約束事ね、決まったよ!!” 先生の話を良く聞いて行動する!!” に きまったよ!!〇〇くんがいるからその方がいいよね」
と、ほこらしげな上の子でした😊
②ママの反省…
遠足当日(その日は雨で結局中止になりました)、久しぶりに上の子に作ってあげられるお弁当に気合が入る私!!(笑)
上の子の好きなものをあれもこれもと作り、お弁当に入れてみるが、全部入らず…。そんなことを楽しみながら過ごしそろそろ出発のため、上の子は持ち物の確認をし始める。出発前、学校からのメールが届き、ちょっとバタバタ…。そんな中、パパが探し物を依頼。
(ママ)「えー!!今!?」と内心ちょっとイライラ…。
そんな様子を見た上の子、「ママ、大丈夫!?」
(ママ) 「うん!大丈夫よ!パパの探し物をしててバタバタしちゃったね。ゴメンネ」
(上の子)「でもさ、ママ、パパはさ、2人分、お仕事をがんばってくれているんだからさ、 ゆるしてあげてね」
(ママ) 「…」大反省💦(上の子には、ママのパパへのイライラが伝わってしまっていた のでした…)
「そうだよね。本当にそうだね。2人分だもんね」と上の子のおかげで気持ちを切り替え、ほっこりとあたたかい気分になり、笑顔でパパを見送ることができました。(笑)
(補足) 主人と私の両親、そして妹夫婦が共働きのため、以前、上の子に「ママは何で働か ないの?」と聞かれ、「A(上の子) と Y(下の子) が大好きだからずーっとそばにい たいからだよ」と伝えると、「じゃ、パパが2人分、お仕事してくれてるん だ!!」と本人なりに解釈をしていたことがありました。
③「そうそう!!これこれ!!」
朝、通学班の待ち合わせ場所まで行く途中に、ツツジ等、花が咲いている。
下の子が花を拾い、家に戻ってからビニールに花を入れ色水を作っていた。机に置いて幼稚園へ出発!!
今日は、上の子は下校時間が早く、幼稚園から帰ってくる頃に上の子も帰ってきた。お家に入るなり、上の子「あ~!!いいな!!これ!! Y(下の子)はいいな~!こういうことが出来て。A(上の子)もやりたいよ~」と、花の入ったビニールを見ながらしみじみと言う。
下の子「A(上の子)の分もとってきてあげるからね」
上の子「うん!わ~い!!」
次の日の朝、上の子を見送ると、ビニール袋を持ってたくさん花や花びらを集める下の子。お家に帰り、袋を2つ用意してみると、
下の子「A(上の子)、Y(下の子)、A(上の子)、Y(下の子) 」と、花をそれぞれに分け始める。
(下の子)「こっちがAくん(上の子)の分!!Aくん(上の子)の方がちょっと多くしたよ」
(ママ) 「A(上の子)、きっと喜ぶね!!早くAくん(上の子)の喜ぶお顔が見たいね」
(下の子)「Y(下の子)も早く見たいな~」
帰宅後、机に置いてある花たちを見て、
(上の子)「あ~!!!!これ、Aくん(上の子)の!?いいの? Y(下の子)、ありがとう」
と言い、真っ先に水道へ。袋にお水を入れると、モミモミしながら、
(上の子)「そうそう!!これこれ!!これだよ、やっぱりいいよね~」
と大満足の様子であった!!
高階幼稚園の子だな~♡と実感♡