保育

心温まる卒園式

先生方へ

3月に入ってからお休みが続いてしまいましたが、子ども達を見ていると、きみこ先生の言う通り、子どもは終わったことを気にしたりせず、前を向いているというのを本当に感じました。そんな我が子達の姿に励まされ、めったに食べられないパパのご飯(ピーマンの肉詰めや、お餅でお好み焼きっぽいものなど何やら張り切って作っていました)をおいしいね!と言って食べたり、家の花壇に植えた2年目のクリスマスローズの花が咲いたり。前向きでいれば、大変な時にもいいことがあるものだなぁと思いました。

そして卒園式。末っ子を妊娠してつわりで辛い時に2才半で入園した次女。初めは泣いてねーねがいる海さんのお部屋に行ったり、七夕の短冊に ”ぱぱとままにあいたい” と先生に書いてもらったり。そんな小さかった次女が、心も体も立派に大きくなったことを改めて感じた卒園式でした。

・限定ページの動画を見ると、なりとみ先生が次女の靴下を整えてくれていて、最後の最後まで親切に手をかけていただいて、本当に嬉しかったです。そして、えへへへ…と照れくさそうに笑いながら入場する姿が次女らしく、とてもかわいかったです。パパは何度も動画を見てはかわいい、かわいい♡と言い、長女は、「Rちゃん(次女)、おじぎがエレガントだね♡」と言っていました。

・式の後、あやこ先生が「Rちゃんがいると場が華やぐからいいですよね♡」と言っていただいて、とても嬉しかったです。卒園前の1週間前は幼稚園で遊べる嬉しさ、さみしい気持ち、責任感、意見の違いでする正しいケンカなど、気持ちがざわついていた次女でしたが、あやこ先生やなおみ先生の励ましのおかげで前向きに、スッキリしたようです。

・またお花先生が「式の最中にKくん(末っ子)を見たら涙が引っ込んだの!」と言っていたのも場が和み、本当に1人ひとりを気にかけてくださっていて、嬉しかったです。

立派な子ども達の姿を見て、涙、涙の卒園式。ステージにいた次女ももらい泣きしていて…感じる心や優しい気持ちが育っていて、嬉しいなぁと思います。優しい先生方、大好きなお友達に囲まれて幸せな幼児期を過ごした次女。

家では「早く宿題やりたーい!学校行きたーい!」と言い、希望に満ち溢れています。幼稚園との違いにはいつ気付くかな?笑 

そして末っ子も「学校行ける!」とその気になって張り切っています。

これは余談ですが、先日、長女と次女用の机とイスを買いました。2人は水色のイスを選び、末っ子は赤がいい!と言いました。ですが宅急便で届いたときに末っ子のがなく、泣いてしまい「ペンキ屋さんが赤いのぬってるからね。乾いたら届くかな?」と言うと泣きやみました。それ以来、ピンポーンと鳴ると「赤いのイスきた?」と玄関まで出て行きます。「ないねぇ、まだペンキぬりぬりしているのかなぁ?」と言うと、残念そうでちょっとかわいそうですが、かわいいです。

次女の筆箱を買う時も末っ子は赤がいい!と言っていて、今は赤がブームなのかな?

今年の卒園式は全員揃ってとはいかず、さみしい気持ちもありましたが…みんなでいいことする日を楽しみに、前を向いて頑張ろうと思います。

心温まる卒園式を、本当にありがとうございました。また長女に続き、次女も、たくさん手や心をかけて保育していただき、本当に感謝しかありません。

どうもありがとうございました。

プレゼントのアルバム、かわいい写真とコメントをありがとうございます。夢の話のページは読みながらその様子が浮かび、楽しく、絵本のように読んで、読んで!とリクエストされました。その他のプレゼントも小出しにしながら、お家で楽しく遊びたいと思います。

また4月からもどうぞよろしくお願いします。

R4.3.21